「常にちょっと先を走っていてほしい」Doliveの新しいエッセンスを取り入れることで自社のブランディングに。

  • 有限会社 藤建ホーム
  • 代表取締役 藤原 聡 様

東京都

有限会社藤建ホームは、戸建て住宅やマンションのリフォーム・リノベーションを事業の主軸とされています。従業員数は11名。「リフォーム・リノベーションを通じて笑顔をつくり、守り、広げていく」をモットーに2005年東京都町田市にて設立。 「CALIFORNIA PROJECT」の立ち上げ当初から自社メニューに組み込みながら活用いただき、直近では「WTW HOUSE PROJECT」のマンションリノベーションモデルハウスも導入いただきました。 代表取締役の藤原聡さまに、導入のきっかけや活用方法についてお聞きしました。
  • Doliveを導入してデザインをもっとラフに格好良く、好きにやって良いと気づいた。

    ――まずは御社の事業内容と自己紹介をお願いします。

    有限会社藤建ホーム 代表取締役の藤原です。

    弊社は戸建住宅やマンション、店舗のリフォーム・リノベーションをメインの事業として行っています。その他にも、デザイン・インテリアコーディネート・暮らし方コンサルティング・不動産など幅広くご提案をしています。

    ――Dolive導入の経緯を教えてください。

    デザインをもっとラフに格好良く、好きなようにやって良いんだと思えたことが、導入を決めた一番の要因です。

    最初のアクションとしては、カリフォルニア工務店とコラボしたモデルハウスがあると聞いて見学に行ったことでした。ちょうど「CALIFORNIA PROJECT」がスタートしたばかりの頃だったと思います。
    実際にモデルハウスを見て「格好良いなぁ」と思ったのと同時に、店舗的な要素も感じられ「家もこんな風にして良いんだ」という気づきをもらえました。

    弊社は住宅だけでなく店舗のリフォームも行っていますが、それまで「家はこういうデザインだ」「店舗だからこれが良いんだ」と無意識に分けて考えてしまっていたんだと思います。住宅・店舗関係なく「同じようにデザインを楽しんで良いんだ」と考え方の転換ができたのが一番大きな発見でした。

    ――導入前はどんな課題がありましたか。

    具体的な課題というよりは、会社的に変化が必要な時期だったとは思います。

    会社の変化には、内的要因と外的要因があると思います。内部から変えようとするのは結構大変です。スピード感を持って変えるためには、新しいものを導入するなど、外部の力を一気に入れたいと思っていました。

    私の信念は「まずやってみる」ということです。「良いな」と思ったらまず取り入れてみて、ダメならすぐ辞めれば良いと思っています。新しいものを外から入れることで会社としてより良い方向に成長していくという意味で、導入は必要だったんだと考えています。

    ――社員さんたちの反応はどうでしたか。

    私が「やる!」と言ったら聞かないというのみんな知っているんです。その中でも「本当に大丈夫ですか…?」という声はやっぱりありました。だからこそ、導入する以上はしっかり売っていこうという意識は高まりましたね。

    導入後に「自分たちはこんなに格好良いものを作っている」という1つの柱ができたことも大きかったなと思います。

    「ここ本当に家なの?」WTW House Projectを見たお客様からの驚きの声。

    ――成果としてはいかがでしたか。

    他の商品と比較して売れるまでの期間が短いので、それだけ多くの方に価値を感じていただけているのではないかと思っています。

    そして、価値を理解してくれた不動産会社が販売をしてくれて、実際に見てその価値を感じたお客様が購入してくださる。導入をきっかけに、お客様に購入していただくまでの良いサイクルもできたのではないかと感じています。

    ――お客様からの反響はどうですか。

    たくさんの方が感動してくださって、かなり満足度は高いと感じています。

    WTW House Projectのマンションリノベーションモデルハウスも大変好評で、「こんなになるの!」「ここ本当に家なの?」といった喜びや驚きの声を多くいただきました。

    良い意味で、お客様が持たれている「家への固定概念」を崩すことができているのではないかと感じています。実際、引き渡しをした後も弊社のFacebookをフォローして、応援し続けてくださっている方も多いんです。現在もありがたいことに工事のスケジュールはいっぱいです。

    Doliveの導入をきっかけに、会社としてもブランディングがうまくできたからこそだなと感じています。
    そういう意味では、社内的にも「今までの固定概念を壊す」という意味で、導入を決めて本当に良かったと思います。

    Doliveのモデルハウスで集客アップを図っていきたい。

    ――今後、Doliveにどんなことを期待していますか。

    「なんかやってくれるな」という期待感は持っています。ただ、求めすぎると頼ってしまうので、多くは望んでいません。あくまでも、自力でやっていくということがベースではあります。

    その中で唯一求めるのであれば、「常にブラッシュアップすること」と「新しいことを生み出し続けること」です。

    Doliveには「常にちょっと前を走っていて欲しい」というイメージを持っています。

    「お金払ってるから後ろから押してよ」という意識ではなく、いつだってちょっと前にいてほしい。そんな距離感がいいかなと思います。事業者しては、そこからの良いものを取捨選択し「自ら選んで自力でやる」ということが大切だと考えています。また、そのような同業者が増えていくと良いなとも思います。

    ――今後はどういった展開を考えていますか。

    Doliveのモデルハウスを通じて、集客アップを図っていきたいです。あくまでもモデルハウスは集客の入り口だと捉えているので、来てくださったお客様にリフォーム、リノベーションの提案も同時に行っていきたいと思っています。今後は、モデルハウスの場所を変えながらやっていきたいです。

    ――最後に今後のビジョンを教えてください。

    弊社は町田という地域の中において、デザインとリノベーションではNO.1だと自負しています。もちろん、これからも成長するためには、努力を続けなくてはいけません。

    現在は家を選ぶ際にオンライン上でも情報が集められる時代なので、オンラインでの発信にも力を入れています。具体的に言うと、Pinterest・Instagram・Facebook、SUVACOなどですね。積極的に写真を載せて発信を強化しているところです。

    今後は、Doliveのメディアの力を借りることによって、今まで出会えなかった新しいお客様とのタッチポイントも増やしていけたらなと思います。

    そういった一つ一つの積み重ねで、どんな状況下でも「選ばれ続ける」会社でありたいなと思います。

  • 有限会社 藤建ホーム

    所在地
    東京都町田市成瀬7丁目7-3
    設立
    2005年1月17日
    事業内容
    設計・施工・不動産・リフォーム
    HP
    https://tokenhome.co.jp