足りないスキルも、センスもDoliveが補ってくれる。「地域で信頼される工務店」を目指すパートナー。

「ここについていけば大丈夫」。ディティールまで詰め込まれた確かなセンスを信頼した。

――まずは御社の事業内容と自己紹介をお願いいたします。

株式会社ナカニシ工務店代表取締役の中西です。大工からキャリアをスタートさせて、徐々に家づくりの知識やスキルを身につけ、2017年に工務店を立ち上げました。その約1年後にDoliveを導入しています。

――Dolive導入の経緯を教えてください。

個人的に西海岸テイストの家が好きだったこともあり、憧れだったのがカリフォルニア工務店。実は「“ナカニシ”工務店」と社名をカタカナ表記にしているのも、カリフォルニア工務店の影響なんです。「自分もこんな格好いい家を建てられるようになりたいな」と常々思っていましたね。

そんなとき、Doliveがカリフォルニア工務店とのコラボレーション商品CALIFORNIA PROJECTを提案していることを知り、ぜひ加盟して自分の会社でも取り扱おうと決めました。

――導入前はどんな課題がありましたか。

実際にカリフォルニア工務店のような西海岸スタイルの家を建てようと思っても、かたちにするセンスも、スキルも自分にはありませんでした。だからこそ、「やりたい」という想いをサポートしてくれる存在が必要だと考えたんです。

その点、Doliveが提案する商品群は、水回りからクロスまでディティールの提案もとても具体的で、自分でも建てられるイメージが湧きました。「ここについていけば大丈夫だ」と確信しましたね。

モデルハウスは、自分の理想を語る最大の広告塔。

――成果としてはいかがでしたか。

Dolive HOUSEのHPに掲載されている「取扱店舗一覧」からナカニシ工務店を検索して、お問い合わせしていただくだけでなく、自社で運用しているInstagramからの問い合わせも増えましたね。やはり商品力・広報力が強い分、お客様に対する印象の強さと、集客効果は期待通りでした。

また、Doliveに加盟したことで、建材が調達しやすくなったこともひとつのポイント。Doliveの特別価格で水回り設備などを購入できるようになったので、当社のようなリフォームを中心とする小規模工務店は大変助かっています。

――お客様からの反響はどうですか。

2021年にWTW HOUSE PROJECTのモデルハウスを建てました。このモデルハウスでお客様との打ち合わせを行うとみなさん「格好いい！」と言ってくださいます。

モデルハウスは、「ナカニシ工務店が格好いい・建てたいと思っている家」をアピールできる最大の広告塔。ちゃんと自分の理想像をかたちにできて、それをお客様から評価いただけるのは、とても嬉しいですね。

Doliveで自分の理想の家をつくり、地域で信頼される「格好いい工務店」に。

――Doliveにどんなことを期待していますか。

私にとって、Doliveは自分の理想の家をつくるためのアイデアや実現方法を提供してくれる存在。新しいコンセプトや格好いいデザインは、毎回さすがだなと思います。ラインナップも豊富だから、自分の感性に響いたものを選択していけば自然と自社のブランディングにもつながっていくんです。

今後もそのスタンスでどんどん新たな住宅商品をつくっていってもらいたいですね。

――今後はどういった展開を考えていますか。

これまでリフォームを中心に展開していましたが、これからは新築にも進出していきたいと考えています。しかし、新築はリフォームとは工事の範囲も、ノウハウも異なります。1から学んで、設計して、提案して、相談に応えて……と進んでいくよりは、すでにあるパッケージを活用した方が理想に近づけるはず。

そんなときにDoliveの力が欠かせません。サポートを受けながら自分の好きなテイストの家を建てていきたいですね。

――最後に今後のビジョンを教えてください。

当社は、ほぼ私ひとりで事業を進めています。だからこそ、最初から最後までお客様と密にコミュニケーションを取れることが大きな強みです。Doliveの商品力を借りながら、「東三河エリアで格好いい家を建てるならナカニシ工務店だ」と言ってもらえるようにしたいですね。